Proxyサーバーを通してインターネットに接続している環境でSugarCRMをインストールすると、インストール終了直赤字の警告が表示されます。
その場合は、システム設定でProxyサーバー設定をすればエラーが表示されなくなります。
以下にその手順を記述します。
SugarCRM Proxyサーバー設定手順
Proxyサーバーを通してインターネットに接続している環境でSugarCRMをインストールすると、インストール終了直赤字の警告が表示されます。
その場合は、システム設定でProxyサーバー設定をすればエラーが表示されなくなります。
以下にその手順を記述します。
エラーメッセージ中のリンクが貼られている文字列「System Settings」をクリックします。
「SYSTEM SETTINGS」ページが表示されますので、その中の「PROXY SETTINGS」にある「Use proxy server?」のチェックボックスをオンにします。
Proxyサーバーの設定画面が表示されますので、「Proxy Host」にProxyサーバーの名前を入力し、「Port」にProxyサーバーのポート番号を入力します。
入力したら、[SAVE]をクリックし、設定を保存します。
次に、メニューバーの[Admin]をクリックします。
「ADMINISTRATION:HOME」画面が表示されるので、「SUGAR NETWORK」セクションの「Sugar Updates」をクリックします。
「ADMINISTRATION:CONFIGURE SUGAR UPDATES」画面が表示されるので、[Check Now]をクリックします。
[Check Now]ボタン下にメッセージ(You have the latest version available)が表示されます。
メッセージの表示を確認したら、[SAVE]をクリックします。
エラーメッセージの表示が消えます。
以上でProxyサーバー設定は終了です。
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