SugarCRM インストール手順として、まず最初にSugarCRM本体のダウンロードについて覚書
まずはSugarCRMをインストールするために必要なファイルをダウンロードします。
以下にその手順を説明します。
ファイルダウンロード
SugarCRM 本体のダウンロード手順を以下にに記載。
以下のサイトにアクセスします。
サイト名:SugarForge
サイトが表示されるので[Downloads]タブをクリックします。
Downloadsサイトが表示されるので[Download Page]をクリックします。
表示されたサイトを下にスクロールすると[Full Installation Packages]という欄があるので、その中の[Sugar Open Source 4.5.1e]をクリックします。
ファイルのダウンロードが開始されるので任意の場所に保存してください。
ここでは、C:\TEMP を保存先に指定しています。
ファイルは、zip形式で圧縮されています。
以上でSugarCRM本体のダウンロードは終了です。
日本語化
次にSugarCRMを日本語化するための「Language Pack」をダウンロードするのですが、現在(2007/9/5現在)のところ、なぜかどのバージョンの「Language Pack」もアップされていません。
正規版の日本代理店であるケアブレインズ社からは、日本語版のSugarForgeについては、「再構築中」のためしばらく待ってほしいとの回答がフォーラムに書き込まれており、US版でも日本語入力はほとんど問題ないからそれで試してほしいとのことです。
ちなみに、フォーラムには、今後のオープンソース版SugarCRMの日本語化をどうするのかについては明確に言及されていません。
もしかすると、今後は有償化のみの提供にシフトするのかもしれません。
私は、SugarCRMの有償版を使用していますが、ケアブレインズのサポート体制やローカリゼーションに関するパワー、スキルについては正直言って不満です。
もうちょっと、マンパワーも資金もかけられるような実績のある企業に代理店になってほしかったと思います。(でも、そうなると他のCRMソフトのようにライセンス料金が高くなるのかな...)
というわけで、「Language Pack」がない以上、どうしようもないのでUS版を使用してインストール方法を次回説明します。
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