VBA共通:Access、ExcelのVBAでWindowsの環境変数を取得するサンプルプログラム

VBA共通:Access、ExcelのVBAでWindowsの環境変数を取得するサンプルプログラム

VBAを使用してOS(Windows)の環境変数を取得するサンプルプログラムを覚書。

VBAでOSの環境変数を取得する場合は、Environ関数を使用すれば簡単に取得できる。

Access、Excelに共通した関数なのでどちらでも使用可能。

Environ関数について

VBAでWindowsの環境変数を取得するには、Environ関数を使用する。

Environ関数の使用例は以下のとおり。

Environ(“環境変数名”)

Environ関数を使用した簡単なサンプルプログラム

以下にEnviron関数を使用したログインしているユーザーのデスクトップのパスを取得してメッセージボックスに出力サンプルプログラムを記述。

Environ関数の中で指定できる環境変数名の一覧

Environ関数の中で指定できる環境変数名の一覧を以下に記載する。

環境変数名取得できる値の内容
ALLUSERSPROFILEAll Usersのプロファイルパス
APPDATAアプリケーションデータフォルダ
CommonProgramFilesプログラムファイル用の共通ディレクトリ
COMPUTERNAMEコンピュータ名
ComSpeccmd.exe(コマンドプロンプト)のフルパス
FP_NO_HOST_CHECKMicrosoft FrontPage用の環境変数、謎です…
HOMEDRIVEホームドライブ
HOMEPATHログインしているユーザーのホームディレクトリのパス
LOGONSERVERログオンしているサーバの名前
NUMBER_OF_PROCESSORS使用しているPCのプロセッサー数
OSオペレーティングシステムの名前
Path環境変数Pathに設定されているパスの一覧
PATHEXT拡張子なしで実行できるファイルの一覧
PROCESSOR_ARCHITECTUREプロセッサーアーキテクチャ(X86とかAMDとか)
PROCESSOR_IDENTIFIERプロセッサーについての説明
PROCESSOR_LEVELプロセッサーのモデル番号
PROCESSOR_REVISIONプロセッサーのリビジョン番号
ProgramFilesプログラムファイル用の共通ディレクトリ
PROMPTコマンドプロンプトに表示する文字列指定
SESSIONNAMEセッション名
SystemDriveシステムのドライブレター
SystemRootシステムのルートディレクトリ
TEMPアプリケーションのテンポラリーフォルダパス
TMPアプリケーションのテンポラリーフォルダパス
USERDOMAINログオンしているドメインの名前
USERNAMEログオンしているユーザーの名前
USERPROFILEユーザプロファイル
windirWindows OSインストールディレクトリ

取得できる環境変数をイミディエイトウィンドウに出力するサンプルプログラム

以下に上記の環境変数の値をイミディエイトウィンドウに表示するサンプルプログラムを奇祭する。

イミディエイトウィンドウは、Visual Basicエディタの[表示]メニューから[イミディエイトウィンドウ]をクリックすれば表示される。