【超簡単!】サポート終了したIEを起動する方法

サポートが終了して使えなくなったはずのInternet Explorerを起動して使う簡単な方法を2つほど紹介します。

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コントロールパネルから起動

[コントロールパネル]を開いて[インターネット オプション]をクリックします。

[インターネットのプロパティ]画面が表示されるので、右上にある[?]をクリックします。

IEが普通に起動してきます。

このまま普通に使えます。

コマンドでIEを起動する

[Windowsキー] + [R] を押して[ファイル名を指定して実行]をクリックします。

[ファイル名を指定して実行]画面が表示されるので[名前]ボックスに以下のコマンドを入力して[OK]をクリックします。

IEが起動します。ただし、アドオンがすべて無効化された状態で起動します。

IEを起動した際に自動的にEdgeが起動してIEが使えない場合に、その動作を実行しているアドオンをピンポイントで無効化してIEを実行する方法については、以下の記事に詳しく記載していますので参考にしてください。

Edgeの自動起動を無効化してIEを使い続ける方法
IEを起動するとEdgeが自動的に起動し、IEが使えない状態となりますが、Edgeの自動起動を無効化してIEを使い続ける方法について覚書します。

ショートカットを作成してアイコン化する

いちいち[ファイル名を指定して実行]からコマンドを入力して起動するのが面倒であれば、コマンド実行をショートカットにする方法があります。

デスクトップを右クリックして、ショートカットメニューから[新規作成] > [ショートカット]をクリックします。

[ショートカットの作成]画面が表示されるので、テキストボックスに以下の文字列を入力して[次へ]をクリックします。

"C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" -extoff

※32bitバージョンのIEの場合は、"C:\Program Files (x86)\Internet Explorer\iexplore.exe" -extoff になります。

ショートカット名を指定する画面が表示されるので、任意の名前を入力して[完了]をクリックします。

指定した名前でショートカットアイコンが作成されます。

IEを使いたいときは、作成したショートカットアイコンをダブルクリックすればIEが起動します。

まとめ

サポート切れにより使用できなくなったIEを使う簡単な方法を2つほど紹介しました。

基本的にはEdgeやChromeを使うべきですが、どうしてもIEでないと実行できないようなWebページがある場合のみIEを使うようにしましょう。

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