クラウドストレージ:最強のクラウドストレージサービスはMicrosoft OneDriveであることを証明するたった1つの理由

クラウドストレージ:最強のクラウドストレージサービスはMicrosoft OneDriveであることを証明するたった1つの理由

大容量の有料クラウドストレージサービスを探していますか?Dropbox?Google Drive?迷う必要はありません!

MicrosoftのOneDriveが最強であることは間違いありません、最強であることの理由はたった1つです!

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OneDriveが最強のクラウドストレージサービスであるたった1つの理由

それは、Microsoft Office 365 Soloがオマケで付いてくるからです!

しかも常に最新のバージョンを2台のPCまたはMac、2台のタブレット(Windows、iPad、Android など)、2台のスマートフォンで使用ができるライセンスです。

実際にはOffice 365 Soloの契約をすると1TBのOneDriveが無償で使用できるようになるので、どちらかと言うとOneDriveがオマケです。

含まれるOfficeアプリケーション

Office 365 Soloに含まれるOfficeアプリケーションは以下のとおりです。

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • OneNote
  • Outlook
  • Publisher
  • Access

※Publisher と Access は PC のみで使用可能

1TBのクラウドストレージの料金比較

有名どころで1TB程度の容量のクラウドストレージサービスを契約した場合の料金の比較を以下に記載します。

サービス 1TB/月
Google Drive 9.99(約1,200円)
DropBox 1,200円
Amazon 3,333円(年40,000円)
iCloud 2,400円

1TBくらいの容量だと1,200円くらいが妥当な料金のようです。

OneDriveの1TBが無償で付いてくるOffice 365 Soloの場合、月契約で1,274円、1年契約だと(12,744円(月契約より2割ほど安い)です。

同程度の金額でOffice 365 Soloが使える(しかも2ライセンス)ことを考えるとクラウドストレージだけで他に何もない他社と比べるとかなりお得です。

ただし、家でもOfficeを使う人にとっての話であり家でOfficeなんて使わない、もしくは、フリーのOffice系ソフトで十分という人にはお得感は全くありません。

クラウドストレージサービスを選ぶ上での考慮点について

クラウドストレージサービスを選択する上で考慮しなければいけない点を以下に記載しますので参考について下さい。

あくまで私個人の視点です。

セキュリティ

通信の暗号化

クラウドストレージにデータをアップ/ダウンロードする際の通信が暗号化されているかという点です。

これはさすがに暗号化されていないプロバイダはないと思います。

保存ファイルの暗号化

クラウドストレージに保存したデータが暗号化されているかという点です。

もしもシステムが外部からハッキングされてデータが流出した場合、保存ファイルが暗号化されていないと大変なことになりますね。

でもこれもクラウドストレージサービスを提供しているプロバイダであれば必ず暗号化していると思います。

アカウントのセキュリティ

クラウドストレージサービスにログインする場合のアカウントのセキュリティのレベルです。

例えば2段階認証の使用やアクセスできる端末を認証により制限しているなど、ログインIDとパスワードが盗まれた、流出した場合の対応がどうなっているかという点です。

サービスの継続性

クラウドストレージを提供しているプロバイダがサービスを未来永劫提供し続けられるかどうかという点です。

例えばクラウドストレージサービスを提供してるプロバイダの業績が悪くなった場合に突然サービスが停止したり、ひどい場合突然の倒産でデータ移行する間もないままサービスが停止されるなどの可能性があります。

特に収益の大部分がクラウドストレージサービスとなっている企業は考えものです。

その点GoogleやMicrosoftは、主な収益源がクラウドストレージではないですし、世界的に有名な企業であることを考えれば少なくとも突然のサービス停止などはないと思います。

利便性/操作性

保存できるファイル形式

サービスによっては写真のみなど、クラウドストレージに保存できるファイルの形式に制限を設けている場合があります。

保存対象となるファイルが対応しているか契約前に必ず確認してください。

対応しているデバイス

PCからだけでなく、スマホやタブレット等、対応しているデバイスについて確認しましょう。

1度にアップロードできるファイルサイズの上限

クラウドストレージにアップロードできるファイルのサイズに上限が設けられている場合があります。

保存対象となる自分のファイルのサイズがだいたいどの程度で、それがアップロードできるファイルサイズの上限を超えないか確認しましょう。

ちなみにMicrosoftのOneDriveは、1ファイル10GBです。

ユーザーインターフェース

使い勝手が良いことも重要です。

残念ながらMicrosoftのOneDriveは、DropBoxなどに比べるとあまり使い勝手はよくありません。

もう少し改善して欲しいところです。

最強クラウドストレージまとめ

MicrosoftのサービスであるOneDriveについては、クラウドストレージサービスを使用する上で考慮しなければいけない点を全てクリアしていると思います。

ただ一つ不満を言えばユーザーインターフェースがDropBoxなどと比べると非常に劣っている点です。

個人の情報を多数含む重要なデータをクラウドストレージに保存する上ではコストパフォーマンスだけを考えるのではなく、特にセキュリティ面を重要視する必要があります。

クラウドストレージの用途は人それぞれなのでどのサービスが最強かというのを決めることはできませんが、今回紹介したMicrosoftのOneDriveは、家でもOfficeが必要でかつ、大容量のクラウドストレージを探している人にとっては間違いなく最強のサービスだと私は思います。

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