Web版Outlookのフォルダ名が言語設定が日本でも英語表記になる場合の対処方法

OutlookのWeb版を使用しているときに、メニューバー等の表示は日本語表記になっていても受信トレイなどのフォルダ名が英語表記になっている場合の対象方法について覚書。

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フォルダ名だけが英語表記

言語設定を「日本語」にしているにもかかわらず、以下のように「受信トレイ」などのフォルダ名の表記だけが英語表記になっています。

メニューバーなど、その他の部分は日本語表記。

日本語表記に直す方法

以下英語表記を日本語表記に修正する方法です。

Outlookの右上の歯車アイコンをクリックし、[Outlookのすべての設定を表示]をクリックします。

[設定]画面が表示されるので、左のメニューから[全般]をクリック、[言語とタイム ゾーン]をクリックします。

言語が「日本語 (日本)」と表示されているコンボボックスをクリックします。

言語のリストから日本語以外の適当な言語を選択します。(画面では[English (American Samoa)]を選択しています。)

[言語とタイム ゾーン]の言語が選択した言語になっていること、[指定した言語に合わせて規定のフォルダーの名前を変更する]チェックボックスがオンになっていることを確認して[保存]をクリックします。

[設定]画面の表示がすべて選択した言語の表示になっていることを確認して[X]ボタンで画面を一旦閉じます。

再度Outlookの右上の歯車アイコンをクリックし、[View all Outlook settings]をクリックします。

[Settings]画面の右メニューから[General]をクリック、[Language and time]をクリックします。

[Language]のドロップダウンリストをクリックし、[日本語 (日本)]を選択します。

[Language]が「日本語 (日本)」になっていること、[You must refresh the page for the folder names to be updated to your selected language.]チェックボックスがオンになっていることを確認して[Save]をクリックします。

[設定]画面がすべて日本語表記に変わったことを確認して[X]ボタンで画面を閉じます。

以下の画面のように各フォルダ名が日本語表記に変わった入ればOKです。

まとめ

Outlookのフォルダ名表記が英語表記になっている場合の対処方法について説明しました。

原因については不明ですが、日本語表記になってくれればそれでいいので気にしないことにします。

簡単に言うと一旦別の言語で設定して再度言語設定を日本に戻せばよいということです。

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