覚えておくべきショートカットキーはたったの6つ!仕事の効率を飛躍的に高めるために覚えておくべきショートカットキー

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Excelなどで作業をしている時に頻繁に行う操作をいちいちマウスで行っていると、都度キーボートから手を離さないとならないため、非常に非効率です。

自分の経験上、とりあえずこの6つのショートカットキーを覚えておくだけで作業の効率がだいぶ変わると思われるショートカットキーを紹介します。

Excelに限定した話ではなく、一般的なアプリケーション全般で使用できるショートカットキーです。

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覚えておくべきショートカットキーはとりあえず6つだけでOK!

以下に覚えておくべきショートカットキーを紹介します。

"+"記号は、「XXを押しながら」に読み替えてください。

Ctrl(コントロールキー) + c

選択したものをクリップボードにコピーする。

これはほとんどの人が使っているだろうと思われるショートカットキーです。

今選択しているファイルや文字列など、今選択状態(アクティブ)となっているものをクリップボードにコピーします。

Ctrl(コントロールキー) + x

選択したものを切り取ってクリップボードに転送します。

今選択しているファイルや文字列など、今選択状態(アクティブ)となっているものを切り取った上でクリップボードに転送します。

Ctrl(コントロールキー) + v

コピーや切り取ったものを貼り付けます。

Ctrl(コントロールキー) + a

全選択するショートカットキーです。

例えばExcelなどであれば選択されたセルのアクティブセル領域を選択してくれますし、フォルダウィンドウで使えばフォルダ内のすべてのフォルダ、ファイルを選択状態にしてくれます。

Ctrl(コントロールキー) + z

行った操作をキャンセル(操作を行う前の状態に戻す)します。

例えば誤って文字列やファイルを削除してしまった場合でももとに戻すことができます。

あ、まちがっちゃった!と思ったら慌てず [Ctrl] + z キーを押しましょう。

Ctrl(コントロールキー) + f

検索ボックスを表示します。

ファイル内の文字列検索などをしたいときの検索ボックスを表示してくれます。

追加で覚えておくとさらに仕事が捗るショートカットキー

とりあえず上記に紹介した6つのショートカットキーでも十分ですが、以下もついでに覚えておくと更に仕事が捗ります。

Shift(シフトキー) + END(エンドキー)

現在のカーソルの位置から改行の手前までを選択状態にしてくれます。

1行分の文字列をコピーや切り取りしたい場合によく使います。

Shift(シフトキー) + Home(ホームキー)

カーソルの位置から先頭(前の行の改行位置の手前)まで選択状態にしてくれます。

Ctrl(コントロールキー) + Home(ホームキー)

カーソルがどこにあってもファイルの先頭位置までカーソルを一気に移動してくれます。

ExcelなんかだとA1セルに一気に移動してくれます。

Ctrl(コントロールキー) + END(エンドキー)

カーソルがどこにあってもファイルの最終位置までカーソルを一気に移動してくれます。

ショートカットキーではないけれど、覚えておくと仕事が捗る特殊キー

以下はショートカットキーではないですが、使い方を覚えておくと便利な特殊なキーを紹介しておきます。

Home(ホームキー)

カーソルがある行の先頭位置(前の行の改行位置の手前)までカーソルを一気に移動してくれます。

End(エンドキー)

カーソルがある行の最終位置(改行の手前)にカーソルを一気に移動してくれます。

F2(ファンクションキーの2番)

ファイルを選択した状態で[F2]キーを押すとファイル名を編集できる状態にしてくれます。

Excelであればセル編集モードになります。

ブラインドタッチトレーニングのススメ

キーボードを見ずに画面を見ながらキーボードを打てるようになる(ブラインドタッチ)なるといい事ばかりです。

キーボードと画面を行ったり来たりしながらキーボードを打つのと画面だけを見ていればいいのとでは雲泥の差です。

まず疲れ方がだいぶ違います。

打ち直しの回数が減ります。

例えば、キーボードだけを見て打っていると、間違いに気づかず画面を見て初めて気がつくため打ち直ししなければならなかったり、誤字や脱字なども多くなります。

そういったことが減るだけでだいぶストレスが軽減されます。

ブラインドタッチは、ブラインドタッチトレーニング用のフリーソフトを使って毎日10分、1周間トレーニングすれば、誰でもアルファベットくらいはブラインドタッチできるようになります。

キーボード上段の数字や記号、テンキーも含めてだともう少しかかりますが、アルファベットが打てるようになるだけでだいぶ変わります。

肩こりや目の疲れの軽減にもなるので、ぜひ挑戦してみてください。

朝会社についたら仕事前に10分、仕事が終わって変える前に10分トレーニングとかね!

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