Yahooで購入できる数百円で売っている激安のWindow 10 Proのライセンスを購入してみました。
実際に正規品としてライセンスをアクティベーションできるのか、その手順など記事にまとめました。
普段私が実際に使っているPCのライセンスはWindow7 が発売されたときにMicrosoft から買ったライセンスをアップグレードしてWindow10を使っています。
購入店舗
今回Windows 10 Professionalライセンスを購入した店舗はYahoo!ショッピングにある以下の店舗です。
選んだ理由として、激安の310円!、「新規インストール可、商品レビューの平均が4.8、認証完了までサポート」となっていたからです。
購入後
購入後すぐに以下のようなメールが届き、そのメールの中に購入したライセンスのプロダクトIDが記載されています。

ノートPCと仮想OSで試したかったため、2ライセンスを購入したので2ライセンス分のプロダクトキーが届きました。
ノートPCにインストールしてライセンス認証してみる
今は使用していない家のノートPCにMicrosoft のサイトからダウンロードしたWindows 10のインストールイメージを使用して新規にインストールして、ライセンスをアクティベートしてみました。
結果的になんの問題もなく正規品としてアクティベートされました!
証拠画像です。

仮想環境にインストールして認証してみる
今度はVMware Workstation Playerに作成したWindows 10の仮想PCからライセンスのアクティベーションを実行します。
ライセンス認証画面で[プロダクトキーの変更]を選んでメールで送られてきたプロダクトキーを入力します。
入力したプロダクトキーでライセンスのアクティベーションを試みます。
以下のエラーメッセージが表示され、ライセンス認証できず。
「トラブルシューティングを選択しろ」とあるので、[トラブルシューティング]を実行してみる。
それでも認証できず。ちょっと調べてみたらPC買い替えたら[このデバイス上のハードウェアを最近変更しました]を選んで認証させればよいとあったので、実行してみる。
結果的にはそれでも認証されず。
最終手段として「電話でのライセンス認証」をしてみる。
電話をかけてプロダクトキーを電話から入力すると、自動音声で「確認ID」を教えてもらえるのでそれを入力して「Windows のライセンス認証」をクリック。
今度は無事にライセンス認証が完了し、正規のライセンスとして利用可能に!
色々調べてみると、仮想環境でのライセンス認証はうまくいかないことがあるらしく、特に今回の購入したプロダクトキーに問題があったわけではないようです。
購入店舗と認証がうまくいかないことについてメールで問い合わせして何度かやり取りしましたが、きちんと返事も返ってきましたし、認証がうまくいくまでサポートするというのは本当でした。
その後仮想環境で認証させたWindows 10をWindows 11にバージョンアップさせてみましたが、問題なくWindows 11にバージョンアップされました。
まとめ
激安で購入できるWindows 10 Professionalのライセンスについて、ちゃんと正規品として使えるか試した結果を記事にしました。
Yahoo!ショッピングで堂々と販売されていたもので、結果的に問題なく認証され正規品として認められたのでこのまま使用しても問題ないとは思っています。
今回本当に使えるのか試しに買っただけなので、今後このライセンスを使い続ける予定はないです。
テストに使用したノートPCも今使っているデスクトップPCも元々OEMライセンスがあるものなので。
比較的安く買えるDSP版でも通常は2万円近くするものが310円で購入できるという仕組みについては、あえて説明はしません。
興味ある方はググればすぐわかるかと思います。
購入、使用に関しては自己の判断かつ自己責任でお願いします。
激安での購入を推奨する記事ではないことをご理解ください。
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