「Primo Online」は、webサイト上にファイルのパスやwebページのURLを指定するとPDFに変換して、変換されたPDFファイルを指定したアドレスにメールで送ってくれるサービス。
ドキュメントやwebページをPDFに変換するためのフリーの仮想プリンタソフトもたくさんあるけど、PDFに変換するためのソフトが入ってなくてもインターネットにつなげられる状態ならPDF変換ができる。
もちろんメールを受け取れないとだめだけど。
送信先をGmailなどのwebメールのアドレスにしておけば、メールクライアントもいらない。
以下「Primo Online」の使い方の説明。
Primo Onlineの使い方
以下のサイトにアクセスする。
Free Online PDF Creator 「Primo Online」
[Enter your email address]に変換されたPDFファイルの送信先メールアドレスを入力する。
[Convert from]に変換対象を指定する。
ファイルの場合は、[File]をオンにして、webページの場合は、[URL]をオンにする。
[File]を選んだなら、[参照]ボタンをクリックして表示される[ファイルのアップロード]ダイアログボックスからPDF変換したいファイルのファイル名を含めたフルパスを指定する。
[URL]を選んだ場合は、テキストボックスに変換したwebページのURLを入力する。
入力したら[Create PDF]ボタンをクリックする。
「PrimoOnline has successfully converted your file!」と書かれたページが表示されれば完了なのでwebページは閉じてかまわない。
PDF変換が終わると以下のようなメールが指定したメールアドレスに送られてくる。
メールを開くと、PDF変換されたファイルが添付されている。
変換されたPDFファイルを開いたみたところ。
きちんと変換されている。
細かい設定はできないが、まぁ、お気に入りに入れておけば何かの時に役に立つかも。
そもそもインターネットにつなげられるならPDF変換用のフリーソフトダウンロードして使えばいいじゃんとも思うけど、会社のPCとかでソフトウェアのインストールが制限されているとか、そんな事情でソフトをインストールできない時には使えるかもね。
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